秋葉原の 「 あの日 」 からしばらくの間。

そして一年。

二年。

テレビであの事件について流れるたびに沸き起こる もやもや。

不安な気持ちが掻き立てられる もやもや。


もう二年も経つんだ。鮮明に覚えてたはずのもやもやも、少し薄れたのかな、なんて思ってたら マツダのニュース。


もやもや もやもや。


ぞわり。


大きな事件になればなるほど、大きく報道すればするほどに、
模倣するひとも、なぜか共感するひとなんかも増えてしまったりして、

オレもやってたかもしれないなんて 怖いことをぽろっという人まで出てくる。


やだな。
こういうニュースは二度三度と見たくない。

巻き込まれた方のご冥福をお祈りする・・・

するけど・・・祈ることに何の力もなくて

むしろ、ほんとうは、わたしの近くに居るたいせつな人たちの安全や幸福だけをただただ祈ってるのかもしれなくて

なんていうか

たとえば、突然 たいせつなひとを奪われる恐怖なんて想像することさえ・・・息が止まりそうになる。


こわい。






この、こわい と思う気持ち。


これもたぶん人間していく上できっと大事なんだろうとは思う。

日々にもっと感謝しなくちゃいけないんだ。毎日が当たり前に来ること。それがもう、しあわせだってこと。



忘れないこと。

忘れないこと。




だいじめも。